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本日、10月6日(月) 夜10:50〜 NHKにて放映です。
「星新一 ショートショート」、パンタグラフの2本目の作品はSFスペースオペラ。うまく手を抜きたかったのですがSFモノ・ロボットモノは性格上、妥協の仕方がとってもヘタで、必要以上に時間と手間を掛けてしまっています。次回からはもっと軽い気持ちでつくります。。。 分かりやすく気軽な話なのでディテールにこだわる事ができました。色んなSF映画の要素がてんこ盛りです。探してみてください。スター・ウォーズ、キャプテン・ハーロック、トータル・リコール、サンダーバード、ウィロー、などなど。 なにはともあれ大きさ出し。大きさもさることながら、カメラで撮影をすることを想定したデザインが必要。細かく決めていきます。 ロボットの足。関節が多すぎても少なすぎても撮影に支障があります。必要な動きを想定して関節を埋め込みます。 博士はフリーに動くようにしておこう。吉竹制作。 とにかくねえ、撮影が楽だったり楽しくないとダメなんですよ。その為にはやっぱりバルサやスタイロを使って軽く作りましょう。 パングラでは初めて布製の洋服を着た人形に挑戦しました。 ロボットも関節をベースに各パーツを作り込んで行きます。ストーリー上、できるだけマヌケなロボットをデザイン。 宇宙人も多数作りますが、8体が限度。多数存在しているように見えるよう、画面構成を工夫して撮影。吉竹制作。 そろそろ賑やかしのプラモパーツがなくなってきました。倉庫に眠ってる中古プラモ、引き取ります! 残ったパーツでなんとか造形。材料費0円の宇宙船。 複雑に動くオブジェはやはり時間がかかります。でも見せ場なのでグッとこらえてガッとつくります。 未着色の段階で何度もアングルチェック。 パースを強調して画面を有効に使いましょう。あらゆる遠近法を身につけよ。 今回はドライフラワーや食材なども小道具として利用しました。 小さなカメラと小さな人形。自ずと動きもシビアになります。これがパングラ式。 生の手も出てきます。博士と同じジャケットを羽織って撮影。体勢がメチャつらく、プルプル震えとの闘い。 ようやくクランクアップ! タイトル文字は手描きで。 今回、目指したのは「パペットらしいパペットアニメ」。ごく真面目に作り、最後はその真面目さを裏切ります。お楽しみください!
by pangra_jin
| 2008-10-01 17:02
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